ドメイン取得からレンタルサーバー選びまでをサポート!


レンタルサーバーを選ぶ際のチェックポイント

各レンタルサーバーによってサーバースペックやサービス内容はさまざまです。またレンタルサーバーによっては複数のプランを用意しているところもあります。比較検討する場合、月額料金やディスク容量以外にもチェックするポイントはたくさんあります。自分にとって必要な項目は何かということを把握することで、無駄なコストを省きプランを絞り込むことができます。チェックすべきポイントを以下にまとめてみました。

チェックポイント

以上の項目は、主に共用サーバーにおける基本的なチェック項目です。これ以外にも開設するホームページによって、必要となる機能も変わってくると思います。また、VPSサーバーや専用サーバーにおいては、CPU、メモリ、OSなどさらに細かいサーバースペックなどチェックする項目はより専門的になってきます。以下はレンタルサーバーで一般的に公開されている機能やサービスについての解説表です。

チェックポイント解説表
ディスク容量
(HDD容量)

HTMLとCSS、一部の画像で構築するような、いわゆる一般的なWebサイトの場合、それほどの容量は必要ない(数GBあれば十分な場合が多い)。ただしディスク容量はWeb以外にメール保存にも使われるので、企業など多数のメールアカウントを利用する場合は余裕を持って多めに見積もった方が良い。CMSで構築されたWebサイトで、データベースが増えていく場合も同様。ディスク容量は多いに越したことはないがその分料金に跳ね返ってくる。

サーバーを引っ越さずに簡単に上位プランに乗り換えできるレンタルサーバーはおすすめ。プラン変更なしにディスク容量だけ追加できるレンタルサーバーもある。

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マルチドメイン

1つのサーバー契約で複数の独自ドメインでのWebサイト運営が可能なため、多数のWebサイトを運営する場合、または将来的にその可能性がある場合は要チェック項目。複数サイトを独自ドメインで運営する場合は、大幅なコスト削減につながるためマルチドメインの設定可能数は重要なチェックポイントのひとつ。

※Webサイトを複数運営したい場合、サブドメインを利用する方法もある。

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サブドメイン

1つのサーバー契約で複数のWebサイトが運営できる点はマルチドメインと同様。サブドメイン対応のレンタルサーバーの場合、1つの独自ドメイン契約で複数のWebサイトを運営できるので、サーバー費用以外にドメイン取得費用も抑えることができる。ドメイン取得費用を抑えたい場合は、サブドメインの設定可能数は重要なチェックポイント。(ただし独自ドメインに比べるとSEO的には不利となる)

※レンタルサーバー業者が提供するサブドメインプランは、業者が取得しているドメインからサブドメインを作成し、Webサイトを運営するプラン。これは一見お得だが、サーバー移転とともにそのドメインは使えなくなる点に注意が必要。

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転送量制限

転送量とはWebサイトにアクセスがある度に、Webサイトのデータ(テキスト、写真、イラストデータなど)がユーザーに転送されるデータ量のこと。Webサイトのファイルサイズが大きいほど、またアクセス数が多いほど転送量が増加する。一般的に制限値を超えた場合は、Webサイトにアクセスできなくなるよう設定されている事が多い。共用サーバーの場合、一部の利用者にサーバリソースが集中しないためにも転送量制限を設定する場合が多い。

また、転送量無制限のレンタルサーバーも増えているが、あまりに他の利用者に影響がある場合は注意を受けることがある(実際にはある程度の上限値を決めている)。

転送量課金を設けているレンタルサーバーでは、アクセスの集中などで制限値を超えた場合に、月額料金が思わぬ高額になる場合もあるので注意が必要。

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SSI

SSIはHTMLファイル内にコマンドを記述してWebサイトを動的に表示させる技術のことで、CGIに近い機能と言える。アクセスカウンターや訪問者リストの作成に利用される。SSIを利用したい場合は利用可能かを確認する。

オリジナルCGI
(独自CGI)

レンタルサーバー側が用意した簡易的なCGIではなく、自分で作成、またはフリーで配布されている独自CGIの事。CGIを利用することで、掲示板・チャット・アクセスカウンターの設置など、Webサイトを動的に表示させる事ができる。

誤った使い方や記述の仕方によっては、サーバー障害の原因にもなるため、基本的なCGIをレンタルサーバー側で用意し、オリジナルCGIを不可にしているところもある。

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プログラミング言語
PHP/Perl/Ruby/Python…

PHP、Perl、Ruby、Pythonなど、自分が必要とするプログラムが使用可能かどうか、バージョンも含めてチェックする。例えばWordPressでWebサイトを構築する場合には、動作環境としてPHP(とMySQL)が必要なため、PHP(とMySQL)のバージョンも含めて使用可能か確認する。

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データベース

レンタルサーバーで利用できるデータベースは、ほとんどがMySQL、PostgreSQL、SQLite(簡易データベース)の3種類。この中でもMySQLに対応しているレンタルサーバーが多い。

CMSツールとしてWordPressやMovableTypeを利用する場合は、データベースの利用が必須となる。レンタルサーバーによっては使用不可の場合もあり、サーバー契約前に確認が必要。また複数のWebサイトをデータベースごとに構築する場合には、設定できるデータベースの数も重要になってくる。

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SFTP/FTPS
(暗号化通信)

Webサイトにデータをアップロードする時に利用するのがFTP。通常のFTPで通信を行うと情報がインターネット上をそのまま流れるため、パスワード等を盗み見される危険性がある(Webサイトの改ざん、乗っ取りの可能性)

そこでサーバーとのやりとりを暗号化してセキュアな通信を可能にするのが、「SFTP(SSH File Transfer Protocol)」と「FTPS(File Transfer Protocol over SSL/TLS)」である。両者は暗号化の仕組みが異なるが、どちらを利用しても安全な通信が可能になる。レンタルサーバーがどちらかの暗号化通信に対応していれば、それぞれに対応したFTPソフトを利用することで安全なデータのアップロードが可能になる。

※FileZillaは両者に対応

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バックアップ

サーバーのデータ(Webサイトのコンテンツデータ、メールデータ、データベース)はサーバー障害・人為的ミスなど、いつどんな理由で消失するか分からない。そのため有料・無料問わずレンタルサーバー側でバックアップを取ってくれるかどうかは、けっこう重要なポイント。
(ちなみにここで言うバックアップとはRAIDによる冗長構成のことではない。)

バックアップの取り方は手動・自動などレンタルサーバーによって異なるが、自動バックアップに対応している場合、バックアップの取得日数、スケジュール登録の可否、操作性(データの復元も含めて操作が簡単か)なども比較のポイント。

また、ユーザーによる任意のデータ復元には対応していないが、障害対策用としてレンタルサーバー側が保守用のバックアップを取っている場合も多い。

※バックアップに関してはレンタルサーバーのサービスを過信せず、定期的に自分のローカルPCにバックアップを取ることも重要。

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共用SSL/独自SSL

SSLとは、お問い合わせフォーム、クレジットカード情報入力時などに、個人情報を暗号化して安全にやり取りするための仕組み。そのためお問い合わせフォーム、資料請求等は利用しないなど、暗号化のやり取りが不要な場合は、もちろんSSLを利用する必要はない。

SSLを利用するにはサーバー証明書が必要だが、共用SSLの場合はレンタルサーバー業者が取得したサーバー証明書を利用者全員で共用するため費用がかからない。共用SSLでは、サーバー証明書の更新もレンタルサーバー業者が行うため必要ない。
しかし、共用SSLを利用した場合コストはかからないが、SSL利用時にURLがレンタルサーバー事業者のドメインを含んだURLになるため、ユーザーの不安を招く一面もある。
(※共用SSLでも独自ドメインのままのURLで利用できるレンタルサーバーもある)

反面、独自SSLの場合は、ユーザーが別途サーバー証明書を取得する必要があるためその分コストが高くつく(更新費用も高い)。しかし独自SSLはコストが高い分、暗号化通信以外にも、サイト運営者の実在認証、サイトシールの貼り付けなど、Webサイトの安全性をよりユーザーにアピールできるため、企業サイトはもちろんネットショップなど金銭のやり取りが発生するWebサイトでは必須の条件と言える。

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アクセス解析

アクセス解析はサイト訪問者の動向を把握・分析し、マーケティングにつなげる重要なツール。レンタルサーバーが提供するアクセス解析ツールは、Webサーバーに保存されるログファイル(訪問者のアクセス動向を詳細に記録したファイル)を分析して解析結果を表示する「アクセスログ型」と言われるタイプ。
(Googleが提供するGoogle Analyticsは、スクリプトをHTMLファイルに埋め込んで解析する「ビーコン型」と言われるタイプ)。

レンタルサーバーが提供するアクセス解析は有償・無償含め、使い勝手はさまざま。以下はレンタルサーバーで多く提供されている代表的なアクセス解析ツール。

  • Analog-古くからある解析ソフトで解析速度が早い。(オープンソース)
  • Webalizer-早い解析速度とグラフィカルな画面(オープンソース)
  • AWstats-詳細でグラフィカルな解析結果を表示(オープンソース)
  • Urchin-詳細でグラフィカルな高機能アクセス解析ソフト(商用ソフト)
  • レンタルサーバーが自社開発したアクセス解析ソフト

レンタルサーバーによってはログファイル(生ログ)を提供してくれる所もあり、より詳細な分析が必要な場合に各自でダウンロードして解析することも可能。

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FTPアカウント

Webサイトのデータをサーバーにアップロードする時に必要な接続用アカウントIDのこと。レンタルサーバーを契約すると必ず1つもらえる。このFTPアカウントを複数発行できるレンタルサーバーの場合、FTPアカウントごとにアクセスできるディレクトリを変えられるため、それぞれに管理を分けることができる。Webサイトごとに管理者を分ける場合には、作成できるFTPアカウントの数が重要となる。

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メールアカウント

メールサーバーに接続できるアカウントIDのことで、発行できるメールアカウントの数だけメールアドレスを追加できる。企業など複数のメールアドレスが必要な場合には、発行できるメールアカウントの数が重要になる。メールアカウント無制限の場合、作成できるメールアドレスに上限がないということ。

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バックボーン

サーバーと接続されている基幹通信回線のこと。このバックボーン回線が太いほど、より多くのデータを安全・高速に送受信することができる。ただしバックボーン回線だけが実際の回線速度(閲覧速度)に関係しているわけではなく、サーバー自体の性能、収容人数、他の利用者の使用状況によっても大きく左右される。バックボーンの容量を公開している場合は比較ポイントになる。

サーバー稼働率

レンタルサーバーが公開している「稼働率」とは、サーバーが落ちていない状態である割合を意味する。何らかの理由で障害が発生しサーバーがダウンすると、Webサイトへのアクセスが不能になり、メールの送受信もできなくなる。ECサイトなど売上に直結するWebサイトの場合、過度なサーバーダウンは深刻な問題につながる。

稼働率が100%に近づくほどそのレンタルサーバーが安定したサーバー運営を行なっていることになり、サーバー選びの1つの指標になる。
その点、SLA(保証している稼働率を維持できなかった場合に、一定の割合で料金を返金する品質保証制度)を制定しているレンタルサーバーは信頼性が高いと言える。

稼働率「99.9%」で1年間に8.8時間、稼働率「99.99%」で1年間に53分間サーバーが停止していることになる。わずかの差に思えるが、この0.09%の差は時間にして約8時間となり、かなりの差が出ることが分かる。

高稼働率のおすすめレンタルサーバー

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サポート体制

操作方法で迷った時や、トラブル発生時の対応方法など、どのようなサポート体制が用意されているかは非常に重要なチェックポイント。個人サイトと法人サイトでは必要とするサポート体制は当然違ってくる。
以下はレンタルサーバーで用意されている主なサポート体制の一覧。(下に行くほどサポートの質が高いと言える)

  • マニュアルサポート
  • 掲示板・Q&Aサポート
  • メールサポート
  • お問い合わせフォーム
  • チャットサポート
  • 電話サポート

格安サーバー含めほとんどのレンタルサーバーでは、最低でも「マニュアルサポート」、「メールサポート、もしくはお問い合わせフォーム」には対応している。月額料金が高額なレンタルサーバーほど、サポートの質や種類が多い傾向にある。

またサポート面では電話サポートが必要かどうかが大きなポイント。問題発生時に早急な対応を必要とするならば、迷わず電話サポート付きのレンタルサーバーから選択するべき。

電話サポートの場合、サポートの対応時間も重要なポイント。やはり24時間365日対応だと決定的に安心感が違う。サーバーの月額料金は、サーバースペックと合わせてこのサポート体制(人件費)が大きく作用する。

電話サポート付きのおすすめレンタルサーバー

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お試し期間

レンタルサーバーによっては「お試し期間」を設けているところがある。決められた一定期間サーバーを無償で利用できるため、是非とも利用し全体的な使い勝手を体感するのがおすすめ。ほとんどのケースでお試し期間中に料金を支払わなければ、そのまま解約(契約なし)として処理されるため、解約手続きは必要ない場合が多い。

お試し期間ありのおすすめレンタルサーバー

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